兜をかぶった鳥
奇想の画家が描く、謎の使者
作品について
奇想の画家ヒエロニムス・ボッシュの傑作『快楽の園』に描かれた、謎めいた鳥の使者を立体化。 硬質な兜と柔らかな鳥の奇妙な組み合わせが、見る者の想像力をかき立てます。 絵画の世界から抜け出してきたような、シュールなオブジェです。
- 難易度 ★★★☆☆ (中級)
- 製作時間の目安 約6時間~
奇想の画家が描く、謎の使者
奇想の画家ヒエロニムス・ボッシュの傑作『快楽の園』に描かれた、謎めいた鳥の使者を立体化。 硬質な兜と柔らかな鳥の奇妙な組み合わせが、見る者の想像力をかき立てます。 絵画の世界から抜け出してきたような、シュールなオブジェです。
A-01,A-02,A-03で鳥頭の上半分を作ります。Lは左側、Rは右側の意味です。
続いてA-04,A-05で下半分を作り合体させます。
B-01にB-03を接着します。写真左は前から、写真右は後ろから見た様子です。
以降、後ろから順に形作っていくと作りやすいでしょう。
B-04,B-05を順に接着します。
写真左は前からの様子。最後にB-02で穴を埋めます。
足を作ります。B-06,B-07,B-08,B-09,B-10,B-11の順です。
胴体と合体させます
C-01,C-02,C-03で甲冑を作ります。つなげてしまうと頭が通らないので先に着せてから接着します。
兜を作ります。前からD-05,D-06,D-07,D-08の順です。
続いて側面後ろにD-10を接着します。
D-09で側面を形作ります。続いてD-01,D-02,D-03,D-04で角を作ります。
D-11,D-12で顎部分を作ります。切れ目があるのは仕様です。
E-01,E-02,E-03,E-04,E-05で前覆いを作ります。それを兜の側面に接着します。
D-13を表裏貼り合せ、兜の内側で接着します。
F-01,F-02でインク瓶を作ります。穴をあけて、たこ糸などを通して下さい。
F-03,F-04,F-05,F-06,F-07で棍棒を作ります。
F-10,F-11,F-12で足を作ります。
F-08,F-09で矢を作ります。
お尻の適当な位置に穴を開けます。
矢をお尻に刺してインク瓶と足を吊り下げます。
台を作って、完成です。お疲れ様でした。