鹿子タンは女の子ですか? いいえ、ケフィアです。


『キラ☆キラ』第3作目、前島鹿子です。
似てないのはスマン。鹿子に関しては参考にできる絵が非常に少ないのです。
その代わり、おまけのベースは結構自信作です。
やっぱり内部構造を視野に含めて設計した方が、カッチリしたものができるのかなぁ。
1年ほど前にリンゴのフレームモデル作ったけど、今後はそっち側の考えも取り入れて設計してみようと思いました。

展開図のダウンロード

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折線ありの初心者向けバージョン


折り線を極力排した上級者向けバージョン




制作に必要なもの

A4サイズの厚みを持った紙。
今回使用した用紙はKOKUYOのマット紙。
厚さは0.17mmのものです。
接着剤は木工用ボンド速乾が扱いやすいです。



制作に取り掛かる前に

ペーパークラフトの制作は、カッターナイフ等を使った細かい作業を必要とします。
作業と作業の間ではカッターナイフの刃をきちんとしまうなどして、怪我のないよう十分注意してください。
製作中の事故について、当サイトでは一切の責任を負いかねますので御了承ください。


作り方

ペパクラビューワー、設定>用紙と印刷の設定で、ビットマップ解像度を変更できます。
高解像度、あるいは中解像度でも十分きれいに印刷できると思います。(最高解像度での印刷はパソコンのメモリが少ない場合、非常に時間がかかるか、場合によってはフリーズすることもあります。)
線の太さはお好みで。
表示からのりしろを隣接面の色で塗るにチェックを入れると接合部がきれいに仕上がります。
基本的にはペパクラビューワーで切断、接着場所を確認すればできるとおもいます。
今回の鹿子は、前作の紗理菜とほぼ同じ構造、同じ展開図ですので、紗理菜のページを参考にして作ってみてください。
以下はベースの作り方を簡単に

B_frame ベース内部のフレームを組み立てます。

B_top B_back を組み立てたフレームに貼り付けます。
B_side の中心にある基準線を接着します。

B_neck B_head f_board

ギリンビールの箱は人形を支える役割を持っています。