ただひたすらに回転させるべし


廻した数だけ功徳があるとか、ないとか・・・


何気にギア比が違うところがこだわりの一つ。
何の意味も無いけどね。



展開図のダウンロード

展開図データは、pdo 形式ファイルで公開しています。
pdo形式のファイルをご利用になるためには ペパクラビューワー(無償) が必要です。
お持ちでない方は公式サイトよりダウンロードしてインストールしてください。

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傘歯車のダウンロード (357kb)




制作に必要なもの

A4サイズの厚みを持った紙。
今回使用した用紙はKOKUYOのマット紙。
厚さは0.17mmのものです。
接着剤は木工用ボンド速乾が扱いやすいです。



制作に取り掛かる前に

ペーパークラフトの制作は、カッターナイフ等を使った細かい作業を必要とします。
作業と作業の間ではカッターナイフの刃をきちんとしまうなどして、怪我のないよう十分注意してください。
製作中の事故について、当サイトでは一切の責任を負いかねますので御了承ください。


作り方

展開図ファイルは、ペパクラビューワー3での使用を前提としております。
ペパクラビューワー、設定>印刷の設定で、ビットマップ解像度を変更できます。
高解像度、あるいは中解像度でも十分きれいに印刷できると思います。(最高解像度での印刷はパソコンのメモリが少ない場合、非常に時間がかかるか、場合によってはフリーズすることもあります。)
線の太さはお好みで。
パーツ名はペパクラビューワーの”パーツ名を表示する”ボタンをonにすることで表示されます。
基本的にはペパクラビューワーで切断、接着場所を確認すればできるとおもいます。
以下は簡単な流れと、細かい注意点など。



傘歯車(小 = 歯数12)の作成
パーツ名 12gear_wheel, 12gear_teeth-2, 12gear_teeth-3
12gear_teeth-2, 12gear_teeth-3の一方の端を接着。
12gear_wheelの色つき部分に、歯の谷に当たる部分を、丁寧に接着してください。

12gear_wheelを接着後、12gear_teeth-2, 12gear_teeth-3のもう一方の端を接着。
12gear_teeth-1を接着します。
このとき接着する歯の順番を対角線を意識しながらすると、歪みが出来にくくなります。(自動車のタイヤ交換の要領)

12gear_teeth-4の三角マークを12gear_teeth-1のそれと同じ位置に合わせ接着します。
傘歯車(大 = 歯数18)も同様の手順で作成してください。

歯車を納める箱を作ります。
パーツ名 box_lower-1, box_lower-2, box_lower-3, box_lower-4
box_lower-2とbox_lower-4の三角マークを合わせてください。
frame-1,frame-2,frame-3,frame-4のそれぞれ、直交する2つの面に接着剤を塗り、差し込んで接着します。

box_topの三角マークを合わせて接着します。
18gear_shaftを差し込んで接着します。

傘歯車(大 = 歯数18)を差込み18gear_stopperを軸の端に接着します。
注意!! 接着するとき歯車の軸と箱が接着剤でくっつかないようにしてください。

傘歯車(小 = 歯数12)を箱の内部に入れてから、12gear_shaft1-1を箱の外側から差し込み、歯車を通し、そのまま箱の外へ抜けてください。
12gear_shaft1-1の色つき部分が歯車の幅と重なります。
12gear_stopper-3を歯車の軸の端に接着します。(箱にくっつかないように注意してください)
12gear_stopper-1,12gear_stopper-2を右写真のように作ります。(以下ストッパー)

ストッパーを軸に通します。
12gear_shaft-2,12gear_shaft1-2を差し込んで接着します。

以上で完成です。おつかれさまでした。


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